北海道で通学・通勤にお得なクレジットカード
毎日通う学校や会社。
通うだけでお得になれば嬉しいですよね。
今回は北海道の通学・通勤にスポットを当てたクレジットカードを紹介します。
【利用範囲編1】KitacaかSAPICAか
ポイント還元率であればSAPICA!交通範囲であればSuica!
通常KitacaかSAPICAかで選ばれていると思います。まず、KitacaとSAPICAの利用可能範囲について比較してみます。
Kitaca
札幌券55駅(無人駅含む)で使用可能
- 函館本線(小樽駅〜岩見沢駅間)
- 千歳線(白石駅〜沼ノ端駅間、南千歳駅〜新千歳空港駅間)
- 室蘭本線(沼ノ端駅〜苫小牧駅間)
- 札沼線・学園都市線(桑園駅〜北海道医療大学駅間)
全国利用可能エリア
- Suica
- ICOCA
- TOICA
- PASMO
- PiTaPa
- manaca
- SUGOCA
- nimoca
- はやかけん
- SAPICA※片利用可能
KitacaはICカードの仲間ですので、icマークのある場所であればどこでも使用可能です。SAPICA圏内も利用可能です。
SAPICA
札幌市内を細かく網羅
- 札幌市営地下鉄(南北線/東西線/東豊線)
- JR北海道バス(札幌市内全路線/札幌市内を含む郊外路線/高速バス)
- じょうてつ(札幌市内全路線)
- 北海道中央バス(札幌市内全路線/札幌市内を含む郊外路線/札幌近郊の郊外路線/小樽市内全路線および小樽近郊の郊外路線/高速バス)
- 市電(全線)
JR圏内が使用出来ませんが、札幌市内を細かく網羅しているので生活圏内を比較してどちらが使いやすいか考えましょう。国内出張や国内旅行を良くする方はKitacaをオススメします。
【利用範囲編2】KitacaかSuicaか
通学・通勤以上の価値が欲しいのであればSuica!
KitacaもSuicaも同じIC系であれば一緒では?という疑問があると思いますが、ここでKitacaのデメリットをお伝えします。
Kitacaのデメリット
・オートチャージ機能がない
・ポイント制度がない
このデメリットは言い換えると定期券以上の価値がほぼないと言えます。クレジットカードである以上、ポイント制度は欲しいところです。
ここで登場するカードがSuicaになります。モバイルSuicaが入っているクレジットカードを選べば、ネットよりチャージが可能です。また、クレジットカード経由でチャージをすればポイントも貯まりますので、お得なのはSuicaになります。
ポイント還元率で選ぶならSAPICA
驚異の還元率!SAPICA
札幌市内というエリアで見た時には、SAPICAが圧倒的にお得です。ポイントが貯まる・使える場所が限られていますが、運賃に還元出来ますので、かなりの節約になります。
clover SAPICA
クレジットカードでオートチャージしたカードの残額より、乗車時の運賃から10%のポイントが付与されます。運賃が250円だった場合、25ポイント貯まる方式です。また、セイコーマートやサツドラで電子マネー決済をするとポイントが貯まります。
- 初年度年会費無料
- 年会費=2,700円(税込)
- SAPICAポイントとOki Dokiポイントの二重取り可能
- オートチャージ機能
clover SAPICA
札幌市内地下鉄等をご利用の方にオススメのカードです。
行動範囲で選ぶならSuica
Kitaca・Suica・SAPICAと違いを紹介しましたが、決め手はどれかとなりますと、やはり通勤・通学範囲に絞られると思います。Suicaはクレジットカードのご紹介も合わせてします。
地下鉄・バスユーザー、交通費を節約したい方はSAPICA
先程紹介したSAPICAと一体型のクレジットカードを使えば、SAPICAのポイントだけでなくクレジットカードのポイントも付与されますので、お得なポイント生活が可能です。
JRユーザー、使える範囲が広い方が良い方はSuica
全国のICマークのある場所では使用可能、更にSAPICAも片利用可能なので、行動範囲で選ぶのであればSuicaがオススメです。
「ビュー・スイカ」カード
クレジットカードとして使用すると1,000円=5ポイント貯まり、定期券購入やチャージの度にポイント3倍です。貯まったポイントは商品交換・チャージ・JRE POINT加盟店で使用可能です。
- 年会費=477円(税抜)
- 紛失補償付き、Suica残額や定期券も補償されます
- 年間利用額に応じてボーナスポイントプレセント
- 家族間でポイントが移行出来る